G大阪MF杉山直宏、千葉への期限付き移籍が決定…今季前半戦は山形でプレー
ガンバ大阪は24日、モンテディオ山形へ期限付き移籍をしていたMF杉山直宏が期限付き移籍の契約を解除し、ジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍することを発表した。 なお、期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、同選手は契約により2024シーズン、ガンバ大阪と対戦する全ての公式戦に出場することができない。また、千葉での背番号は「18」に決まった。 現在25歳の杉山はアビスパ福岡U-15、大津高校、順天堂大学を経て、2021年にロアッソ熊本に加入した。2023年にG大阪に完全移籍となると、今年は山形に期限付き移籍となっていた。今シーズンはここまで2024明治安田J2リーグで14試合出場1得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で2試合出場を記録していた。 再び期限付き移籍となった杉山はG大阪のクラブ公式サイトで「ジェフユナイテッド市原・千葉にレンタル移籍することになりました。成長した姿をスタジアムで見せられるように頑張ってきます」とコメントを発表している。 また、期限付き移籍していた山形のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。 「ジェフユナイテッド市原・千葉にレンタル移籍することになりました。この半年で思うようなシーズンを送ることはできませんでしたが、得点を決めた時や勝利した時のスタジアムの一体感はとても好きでした! 短い間でしたがありがとうございました!」 そして、加入する千葉のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。 「期限付き移籍で加入することになりました、杉山直宏です。覚悟を持って残りの試合を全力で闘います! J1昇格に貢献できるように頑張るので、これからよろしくお願いします!」
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