中国ではなくヨーロッパ用に開発された新型プジョー408 そのプラグインハイブリッドとEVモデルの全ての情報!
スタイルと性能にギャップがある408
我々は「408プラグインハイブリッド」を徹底的にテストした。外観はファッショナブルで、コックピットはモダン、価格に見合った品質の印象だ。しかし、乗り心地は悪く、ガソリンエンジンは騒々しく、電力消費量は過剰だ。テストでは、電気のみで36kmしか走行できなかった。 AUTO BILDテストスコア:3
メルセデスCLAには敵わない
「プジョー408」と「メルセデスCLA」の比較テストをおこなったところ、その結果はメルデスの圧勝だった。特に燃費の面でプジョーは不利だった。性能は高いものの、「CLA」に比べると走行性能は劣り、スムーズさも劣る。その一方で、価格は同程度ながら、装備は充実しており、室内空間も広くなっている。
結論
E-408の登場で、ファストバックのエンジンのラインナップは完成したはずだ。他の現行モデルと同様、誰もが楽しめるものがあるはずだ。プラグインハイブリッドのように、WLTPレンジと現実がかけ離れていないことを願う。
Katharina Berndt and Jonas Uhlig