SNSをリアルイベントにも活用! ノウハウや注意点を公開
たとえば、2023年11月にウェブ解析士協会が主催するセミナーが大阪で行われましたが、Yahoo!リアルタイム検索での分析を実施。実際にポスト数を確認しながら盛り上げた結果、参加者もセミナーの様子を投稿してくださったりして、半日間・100人近くの参加者のセミナーで、指定ワードで拾うだけでも数百件の投稿が見られて盛り上がりました。
イベントが終わってからも大事
さて、イベントが終わってからもSNSの運用は大事です。参加者にはハッシュタグをつけて感想を投稿していただき、その投稿を見つけてリポストしたり、リプライを返したり、開催を振り返る記事のために反応をまとめたりします。 今回集まった感想などの情報は、次回のイベント開催時に役立てられますのでしっかりと集めて使えるようにまとめておきましょう。 そして、「次のイベントまで何も投稿しない」といったことを避けましょう。ここまで集めた準備の様子や開催時の写真や映像、参加者の感想や開催ストーリー、これらを次回のイベント開催まで少しずつ発信していったり、次回に向けてのさまざまな準備などを発信したりすることで、見込み参加者をしっかりとつかんでおくのが重要です。 大事なのは一貫性です。最初に考えた目的やターゲットからブレないようにして、ハッシュタグを一貫して用いることでSNS運用がイベントの成功に貢献するようにしっかり活用していきましょう。