昭和男、ランクル250に乗る! 歴史あるクロカンの最新版に何を思う?
さて、今回乗ったランクル250 ZXグレードの735万円という価格は、300のZXグレード(ガソリンモデル)とほぼ同じ価格帯で、そこをどう考えるかは悩ましいところ。ただし、新規受注停止中の300は、販売が再開される際にはマイナーチェンジも兼ねて価格が一気に上がってしまう、というウワサもあるほどだ。ならば、そして250が気に入ったのであれば、買うために最善を尽くして待つのが一番だと思う昭和男の筆者であった。
■ 原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。
原アキラ