いつもにぎわう広場へ 新サカスタ周辺で小学生が花の苗 広島
新サッカースタジアム周辺を憩いの場所にしようと小学生が花の苗を植えました。 広島市中区のエディオンピースウイング広島の公園に集まったのは近くの基町小学校の児童42人です。サッカースタジアム周辺の公園に親しみを持ってもらおうと企画されたもので、児童たちは紫色の花が咲くタチツボスミレなど6種類の苗を植えました。 児童「これで5個目ぐらい」「大きくなったらどうなるか楽しみです、また見に来たい」 スタジアム周辺の広場は飲食店や商業施設などが入る「ヒロパ」として、8月の開業に向けて整備が進んでいます。 児童らが植えた苗は夏から秋にかけて花を咲かせ、サッカースタジアム周辺が試合がない日でもにぎわう広場にしたいということです。