「議論できない」大谷翔平のドジャース、ベッツ復帰で起用法が大きく変わる…?米メディア「トレードで獲得も…」
今季のロサンゼルス・ドジャースは相次ぐ負傷離脱に悩まされている。大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位は保っているが、主力であるムーキー・ベッツ内野手の復帰が望まれる。ベッツの復帰後の起用について、米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ベッツが離脱した後、遊撃手はミゲル・ロハス内野手が務めていた。そこでベッツが復帰した後には右翼手か二塁手にシフトできるように、遊撃手をさらにトレードで補強するのではないかと憶測が流れた。しかし、ロハスも負傷離脱したため、ベッツの起用に関する不透明さは増した。 デーブ・ロバーツ監督は「ミゲル・ロハスの守備のレベルについては誰も議論できないと思う。ムーキーの復帰のスケジュールや、ミゲルの体力的な状態、そして状況がどうなっているかに左右される部分もある」と語り、トレードでは内野手を大量に補強した。 この状況にボレリ氏は「最終的にドジャースは、トミー・エドマンとアーメッド・ロザリオをトレードで獲得したが、それがベッツにどのような影響を与えるかはまだ不明である」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部