朝ラッシュ緩和へ、京都市営地下鉄烏丸線を2月25日から増便
京都市交通局は、平日朝のラッシュ時間帯の混雑の激しい市営地下鉄烏丸(からすま)線について、2月25日から増便すると発表した。同時間帯の増便は27年ぶり。平日朝8時台の京都駅では上下線各1本を増便し、国際会館行きが16本、竹田行きが15本となる。 このほか新型コロナウイルス禍で減便していた烏丸線と東西線の運行本数について、同局は利用が回復したとして2月22日から昼間時間帯(午前11時~午後2時台)の上下線各4本を復便する。これにより運行間隔は現行の8分~9分半から7分30秒に短縮される。 各駅の時刻表は1月下旬に市交通局ホームページや各駅で掲示される。