【陸上】ハンマー投アツオビン・アンドリュウが74m72!5kgのU18日本新記録樹立 今年は高校タイトル4冠
九州共立大チャレンジ競技会の男子U18ハンマー投(5kg)で、アツオビン・アンドリュウ(花園高3京都)が74m72のU18日本新記録を樹立した。これまでの記録は2017年に久門大起(今治明徳高、現・日大院)が出した70m38だった。 少年男子Aハンマー投でアツオビンが自身の高校記録9cm更新 「自己ベストで安心感」/佐賀国スポ アツオビンは3回目に72m89とU18日本新を樹立すると、5回目に73m67とさらに記録を伸ばす。6回目にも72m34を放っている。さらに、第2試合では4回目に74m72と新記録を樹立した。 今年はU20日本選手権、インターハイ、佐賀国民スポーツ大会、U18大会(※いずれも6kg)と高校タイトル4冠。インターハイ(69m38)、国スポ(69m59)と高校新記録を樹立した。なお、インターハイは砲丸投(17m21)と2冠も成し遂げている。 兄は砲丸投で18m56を持つアツオビン・ジェイソン(福岡大)で、ジェイソンも砲丸投(6kg)の高校記録(19m28)を持っている。 なお、ハンマー投の旧規格(6.351kg)では、室伏広治の73m52が高校最高記録となる。 ※第2試合で記録をさらに伸ばしていたことを追記しました。
月陸編集部