【箱根駅伝】「大手町の空がきれいでした」青学大の原監督の妻・美穂さんが胴上げされる
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 往路優勝の青学大が復路でも新記録の2位と安定した強さを発揮し、10時間41分19秒で新記録で、2年連続8度目の総合優勝を果たした。2分48秒差の総合2位は駒大だった。駒大は5時間20分50秒の新記録で復路優勝した。総合3位は国学院大だった。 青学大の原晋監督(57)の妻で寮母を務める美穂さんも胴上げされた。全日本大学駅伝関東地区選考会を初めて突破した2009年以来、16ぶり2度目、箱根駅伝では初の胴上げだった。原監督と学生の手によって、3度宙に舞った美穂さんは「大手町の空がきれいでした」と笑顔で話した。
報知新聞社