NewJeansが所属事務所「ADOR」との専属契約解除を発表“育ての親”ミン・ヒジン氏も既に退社
韓国のK-POPガールズグループNewJeansが28日、所属事務所「ADOR」との専属契約を29日0時をもって解除すると発表した。 【映像】「いじめのない社会を」会見で訴えるNewJeans 所属事務所との対立が深刻化しているNewJeansは、メンバーのハニ氏が韓国国会で「職場でいじめにあった」と証言するなど、波紋を広げていた。20日には、育ての親で社内取締役を務めていたミン・ヒジン氏が退社。親会社であるHYBEと締結した契約を解除し、「株主間契約違反事項に対する法的責任を問う」としたほか、「数多くの違法行為についても必要な法的措置を一つひとつ進めていく」と表明していた。 NewJeans側は、事務所に対しミン氏の代表復帰などを求め、28日までに受け入れない場合は専属契約を解除するとする内容証明を送っていた。ミン氏をめぐっては4月に親会社「HYBE」が事務所の経営権を奪おうと画策したとして告発、それ以降グループを巻き込んだ対立が続いていた。 (ABEMA NEWS)