「12球粘って同点」オリックス・紅林弘太郎が四球勝ち取りチャンス拡大 直後にタイムリーでファンも「偉すぎる紅林」
◇プロ野球パ・リーグ 西武-オリックス(16日、ベルーナドーム) オリックスが紅林弘太郎選手のフォアボールからチャンスを作り同点に追いつきました。 【画像】7月15日終了時点でのパ・リーグ順位表 オリックス1点ビハインドの6回、2アウトランナー1塁で5番・紅林弘太郎選手が打席を迎えます。2ボール2ストライクと追い込まれますがここから2球ファウルでしのぐと7球目を見逃しフルカウント。さらにここから4球ファウルで粘り西武先発・渡邉裕太郎投手の12球目、インコースのボール球を見極めフォアボールでチャンスを作りました。 ランナー1塁2塁から続く西川龍馬選手がライトへヒットを放ち、ここまで9奪三振無失点と好投を続けていた渡邉投手から1点を奪い、紅林選手の驚異の粘りから同点に追いつきました。 これにファンは「偉すぎる紅林」「12球の粘りがボディーブローのように効いた」「12球粘った紅林を褒めたたえねば」など紅林選手に対する称賛の声をあげています。