サッと履けてリッチ! 夏の足元は“モテスリッパ”で決まり!
リラックスやスポーティといったキーワードへの注目が続くなか、一躍大人の足元選びにおける有力株に躍り出たのがスリッパ。確かにリラックスできるのですが、大人が履く以上それだけでいいんでしょうか?
楽ちんスリッパこそリッチ感が大事なのです!
ビーチならいざ知らず、スリッパを履いてモテる日が来るとは正直予想していませんでした(笑)。でもこれ、事実なんです。踵のないスリッパならではの脱力感が、リラックス感や大人の余裕を匂わせてくれるんです。まぁ、レストランデートに履いていくのはさすがに難ありですが、ビーチサイドや近所のカフェなんかに行く時にサラッと履いてるとカッコいいんですよね。 ただし! そんじゃそこらのスリッパではダメです! 大事なのはリラックスしたなかにリッチ感を両立させること。そんなモテスリッパなら、彼女を自宅に招いた時にも堂々と玄関に置いておけます。モテる大人はスリッパも気を抜かないってことです。
◆ ボッテガ・ヴェネタ/ご近所だけなんてもったいない! ドレス顔スリッパ
ゆったりしたロングパンツに合わせたなら、まるでプレーントゥのドレスシューズに見えるこちら。「ローマ スリッパ」と名付けられた一足で、アッパーには上質なカーフを、そしてソールもレザーになっています。足を覆う部分が多いので、スリッパにして実にエレガントな印象に。
◆ ロロ・ピアーナ/ジュートの天然な肌触りをより心地良く
いわばヒールのないエスパドリーユ。そもそもエスパドリーユもヒールを踏み潰して履いても良いのですが、元々かかとがないこんなタイプならより開放感を楽しめます。アッパーはカーフ。裸足で履くスリッパとあって、ジュートソールのナチュラルな肌触りが魅力です。
◆ セリーヌ/スリッパでも足元が主役なコーデが作れます!
カーフスエードに刺繍であしらうトリオンフが、夏の軽装にアクセントを。レザー紐による編み込みも、足元を主役にしてくれる要素に。インソールにはやわらかなラムスキンを採用。ゆったりした作りとあって、より開放的な履き心地を楽しませてくれます。
◆ ロエベ/かかとを踏めばもはやスリッパです!
商品名としては「フォリオ スリッパ」ですが、実はかかと付き。エスパドリーユのように、かかとを踏んでスリッパとしても履けるってワケです。それを可能にするのがアンライニング仕立てのカーフスエード。極上に柔らかなスエードを、インソールにまで配しています。