朗希 メッツと同じ日にヤンキースとも面談していた! 21日にはカブスと フィリーズは“脱落”
クリスマス前に「ROKI」の争奪戦が激しく動き出した。ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す佐々木が、今永と鈴木が所属するカブスと20日(日本時間21日)にロサンゼルスで面談したと、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が伝えた。 さらに、19日に佐々木とメッツが面談したと報じたニューヨーク・ポスト紙(電子版)は、ヤンキースとも同じ19日に接触していたことが分かったと報道。ロサンゼルスで自主トレ中の佐々木は、大谷と山本が所属する大本命のドジャース、対抗のパドレスなど10球団前後に絞り、今後も対面やリモートも含めて面談を重ねるとみられている。 一方、3年連続ポストシーズン進出中の強豪フィリーズは争奪戦から“脱落”したもようで、デーブ・ドンブロウスキー編成本部長は米メディアの取材に「現時点で我々は面談に招待されていない。既に(プレゼン用の)資料は送っている。彼らは我々がプレゼンを望んでいることを分かっているが、その席に招待されていない」と語った。