年末もうすぐ仕事納め! 忘年会は「幹事」が一番得する! “達人の幹事術”を全公開 感謝され、評価も上がる! 意外に超簡単!
では以下、忘年会で幹事デビューをする人でもラクに、しかも楽しくできる幹事術を紹介しましょう。 ■「店選び」「開催時間」は? 忘年会のセッティング方法 *店選び まず店を決めます。 忘年会で多いのは鍋物のコースや宴会パックの店だと思います。もちろんそれもいいのですが、あまり続くと飽きがくるものです。ベトナム料理や中華料理などで目先を変えるのもいいでしょう。 主賓がいる場合は、その人の好みを聞いて、食べられない食材・苦手な食材があれば、それを出さないようにします。
*開催時間 開催時間は2時間半~3時間が頃合いだと思います。それ以上だと飲みすぎる人がいたり、愚痴などを言い出す人が出てきたりしていいことがありません。 逆に2時間ではちょっと物足りません。2時間半~3時間がちょうどいいと思います。 忘年会のシーズンは連日飲んでいるという人も多いと思うので、翌日のためにも長丁場は禁物です。 *料金・コース わかりやすいのは「飲み放題」で「コース料理」にしてしまうことです。
これだと、料金は決まっていますからラクです。入り口で来た順から先に支払いを済ませてもらえば、幹事の負担はずいぶん軽くなります。 料金が決まっていれば「頼みすぎたから予算オーバーでは?」などと余計な気をもむこともありません。 ■「ドリンク代は頭数で割る」のがおすすめ 料金が一律でない場合は、「全体にかかった料金」を頭数で割って払ってもらいます。 1人ひとりに対して「この人はビールを2杯」「この人はビール1杯とウイスキー3杯」などといちいち計算するのはお店の人も大変なので、そこはもう割り切って頭数で割るのがおすすめです。
私の場合は、各自で店に対して支払ってもらっています。 人数が少ない場合なら、頭数で割らずに各自が飲食した分を1人ひとり計算してもいいのですが、人が多いとお店の人も大変です。 いずれにしても、幹事がお金をとりまとめるのは避けます。 支払いについては事前に店と相談しておきましょう。 「1人ひとり払うのではなく、まとめて勘定してくれ」という店もあるので注意が必要です。 それから料金均一にしても割り勘にするにしても、お酒を飲まない人はどうするのかという問題があります。私の場合はお酒を飲まない人であっても、飲む人と同じと考えて、料金は頭割りにしてもらっています。