「何歳からでも脳は育て直すことができる」発達障害や引きこもりに悩む人に寄り添う医学博士が伝えたいこと
こんにちは。19時に消灯する暮らしについて発信している、れーこです。 我が家は小5・小2・幼稚園年長の三姉妹家庭。3人とも19時に消灯する日々を送っています。そんな早寝育児の日常をInstagramやVoicyで発信しています。 【あわせて読みたい】「人生で父親の言うことを2つだけ聞いた」ノーベル賞科学者はこうして育った!山中伸弥×成田奈緒子 私の発信は、「早寝をしてみたら楽になったよ!」という我が家の暮らしを紹介するスタイルです。我が家の日常の切り取りでしかないのですが、発信していくうちに、たくさんの方にフォローしていただけるようになりました。そして、徐々にフォローしてくださる方が増えると、「どうやったら早く寝られるか?」「うちでも早寝ができるのか?」という質問をたくさんいただくようになりました。
衝撃を受けたある1冊の本との出会いとは?
『我が子の観察』と『野生の勘(笑)』だけで19時消灯を始めた私は、いただいた質問に、うちの家の様子を伝えることしかできず、お伝えすることにも不安を感じていました。そしてそこから、「早寝のよさを発信する以上、睡眠について学ばなければならない」という思いになり、睡眠に関する本をたくさん読み漁りました。そこで成田奈緒子先生の著書『子どもが幸せになる「正しい睡眠」』という本に出会ったのです。 私の家族が体験した『早寝で育児の困りごとが驚くほど解決した』、この魔法のような出来事は、この本にすべて書かれていました。思わず、「なぜ成田先生はうちに起こったことを知っているのか?」という気持ちになるほど笑。読んだときの興奮は今でも忘れません! そして今回、そんな憧れの成田先生の子育て支援事業を取材させていただくことになりました。 前置きが長くなりましたが、この度のコラムでは、成田先生の子育て支援事業『子育て科学アクシス』の取材レポをお届けします。子育てにお困りの方、子どものことでお悩みの方、必見です! 無料体験のご案内もありますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
『子育て科学アクシス』とは?
『子育て科学アクシス』は、医療を超えた新しいアプローチ方法で保護者やお子さんの状態を今よりよくする、そんな場所です。 発達障害(自閉症スペクトラム)、ダウン症、不登校、そして「学校や園でうまくいかない子」、こんなはずではなかった「診断」を子どもにつきつけられて途方にくれている保護者の方。不安障害、引きこもり、中途離職、「社会」に出てうまくいくことを諦めてしまっている方。様々な方が相談に訪れています。 何歳からでも、どんな人でも脳を育て直すことができるという理念のもと、10年前に『子育て科学アクシス』が誕生しました。 場所は、千葉県の南流山駅からすぐ、とても明るく落ち着ける空間です。南流山は東京・千葉・埼玉から、とてもアクセスしやすい場所。アクシスへは、来室される方も多いようですが、今はオンラインでの相談も増えていて、国内だけでなく、世界各国の子育て中の方々からも相談を受けています。 オンラインならば、時間も場所も気にする必要がないので気軽に相談できますよね! 誰でも直接、成田先生とお話しできるシステムになっていることに大変驚きました。