【片付けのプロ7人に聞いた】トイレのタオル、置く?置かない?快適なトイレを保つ工夫が「さすが」のひとこと!
くらしがラクになるトイレの工夫がすごい
タオルひとつとってみても、家族や自分の快適さと衛生に気を配っているみなさん。整理収納のプロであるkufuraメンバーズ・プロだからこそ、他にもトイレで工夫していることはあるのでは……? そこで欲張ってトイレの工夫も聞いてみたところ、真似したいことがいっぱい出てきましたよ。 ⚫︎Nagisaさん「ジェームズマーティンの高濃度のアルコールスプレーを常備しています。すぐに手の届く場所に収納することでサッと掃除ができる仕組みに。 掃除がしやすいように浮かせる収納にしているところもポイントです」 ⚫︎Ayakaさん「ハンドソープディスペンサーは手洗いのところに。 また、アルコールのポンプ式タイプのボトルを常備しててお掃除意外の時に、気になったらアルコールでトイレを拭くようにしています。ポンプ式なので片手で簡単にお掃除できるのも続けられるポイントです。 基本私がトイレに入ったら汚れチェックをするのがクセで軽くですが頻繁に拭き掃除してる気がします」 ⚫︎ゆきさん「トイレ掃除は朝のうちに毎日したいと思っているのですが、ついつい後回しになってしまって“やってなかったー”と思う日もあります。 そんな時はしっかり念入りにすることはやめて、ささっと少しやれば良いことにしています(笑)。すぐ手に取れるように、タオルバーにトイレのふき取りクリーナーを引っ掛けています。ラベルは取ってすっきり見えるようにしています。 トイレットペーパーにまめピカくんをスプレーして気になるところを拭いてそのまま流せば良いので気が楽です」 ⚫︎eriさん「トイレブラシを浮かせることで、床掃除をしやすくしています。 その他は、先ほどもご紹介した手の消毒用として設置しているアルコールスプレーとアルコールウェットティッシュで、汚れが気になった時についで掃除ができるようにもしています」 ⚫︎のぞみさん「トイレ内はほこりが溜まりやすい場所なので、マットやサニタリーボックス、トイレブラシなど床に置くものをすべてやめ、掃除アイテムも極力シンプルにしています。 使っていないものは、 ・サニタリーボックス:使い捨て消臭袋を使用し、ブックエンドを壁につけた簡易棚の上に置く ・トイレブラシ:こすらないトイレ洗剤を使用 ・お掃除シート:トイレットペーパーを折りたたみ、アルコールをスプレーして拭き掃除 です。ものを少なくして掃除しやすく、汚れに気づいたらすぐとりかかれる簡単掃除を心掛けています。 ⚫︎海老原葉月さん「こまめに掃除をするようにしています。カインズの“汚れたシートに触れずに捨てられる トイレ用床ワイパー”は、トイレシートを取り付けるだけで床掃除ができるので楽ちん。 ワンタッチで捨てられるので助かります」 ⚫︎響子さん「パストリーゼをプッシュ式のボトルに入れてトイレットペーパーホルダーの上に置いています。 掃除の時だけでなく気になった人がトイレットペーパーですぐに除菌、掃除ができます。トイレブラシはスクラビングバブルの使い捨てを使っています。 マットやカバーは洗い物が増え、埃が溜まる原因になるので撤去しています」 こうやってみると、みなさんの共通しているのは“こまめな掃除”と“それを実現できる環境づくり”をしっかりしていること。 使いやすいアイテムや浮かせる収納で衛生面に配慮しながら掃除もラクにできるような工夫をすると、タオルを使っていても使っていなくてもトイレ空間を快適に保つことができるようです(さすが整理収納アドバイザー)! トイレのタオルを置く派の方も置かない派の方も、ぜひこの記事を参考により快適なトイレ空間を目指してみてはいかがでしょうか。