ニューカッスル、FWイサクの引き抜きを断固阻止へ…値札を約298億円に設定か
ニューカッスルは、スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの移籍金を1億5000万ポンド（約298億円）に設定しているようだ。28日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。 【ハイライト】イサクがプレミア初ハット！ イプスウィッチ 0－4 ニューカッスル 現在25歳のイサクは、ドルトムントやレアル・ソシエダなどを経て、2022年夏からニューカッスルでプレーしている。今季のプレミアリーグでは16試合の出場で11ゴール4アシストを記録するなど、チームの攻撃をけん引している。 そんなイサクの獲得には、チェルシーやパリ・サンジェルマン（PSG）、アーセナルなど、欧州の複数のビッグクラブが乗り出している。しかし、ニューカッスルにエースを売却する意思はなく、破格の移籍金設定でライバルたちを門前払いする構えのようだ。 イサクとニューカッスルの契約は2028年夏まで残されており、本人も現時点での退団はあまり考えていない模様。契約延長交渉は今年初めに行われて以降は実施されていないようだが、ニューカッスルはイサクの長期的な残留を望んでおり、いずれ話し合いは再開される見込みだという。
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