イタリアGPはハミルトンがFP2に続きFP3でも最速！ラッセル、ルクレールが続き、新人コラピント9番手…角田裕毅は13番手｜F1
2024年のF1第16戦、イタリアGPのフリー走行3回目が現地時間8月31日行われた。 【動画】FP3でティフォシに手を振るサインツ…フェラーリドライバーとして最後のモンツァ、有終の美を飾れるか 現地モンツァは土曜日も晴天のドライ。気温32℃、路面温度48℃となっている。 FP3が開始するとともに、トラックへと出るマシンは少数。しばらく時間が経過し、多くのマシンがミディアムを装着して決勝ロングランのデータ収集に入った。 セッション20分を過ぎると、ソフトタイヤを入れるドライバーが出てきて、ここから一気にタイムが上がっていく。 残り10分が迫り、ルイス・ハミルトンが1:20.117で周回し、この時点のトップタイムをマークする。この後に予選が控えていることもあり、多くのドライバーがソフトタイヤでフライングラップに入る。 だがコース上はトラフィックが発生していることもあり、各車クリーンなラップを取ることができず。結局ハミルトンがトップのままで60分終了となった。 2番手ジョージ・ラッセルとなり、メルセデス勢が1－2に。3番手チャールズ・ルクレール、4番手オスカー・ピアストリ、5番手ランド・ノリスというトップ5だった。 マックス・フェルスタッペンは0.251秒落ちで6番手。7番手カルロス・サインツ、8番手アレクサンダー・アルボン、9番手は今回がデビューとなるウィリアムズのフランコ・コラピント、10番手ニコ・ヒュルケンベルグというタイム順になっている。 角田裕毅は1:21.141でトップから1.024秒落ちの13番手だった。
第16戦イタリアGP・FP3結果
1／ルイス・ハミルトン／メルセデス 2／ジョージ・ラッセル／メルセデス 3／チャールズ・ルクレール／フェラーリ 4／オスカー・ピアストリ／マクラーレン 5／ランド・ノリス／マクラーレン 6／マックス・フェルスタッペン／レッドブル 7／カルロス・サインツ／フェラーリ 8／アレクサンダー・アルボン／ウィリアムズ 9／フランコ・コラピント／ウィリアムズ 10／ニコ・ヒュルケンベルグ／ハース 11／フェルナンド・アロンソ／アストンマーティン 12／ダニエル・リカルド／VCARB 13／角田裕毅／VCARB 14／ピエール・ガスリー／アルピーヌ 15／ランス・ストロール／アストンマーティン 16／ケビン・マグヌッセン／ハース 17／エステバン・オコン／アルピーヌ 18／セルジオ・ペレス／レッドブル 19／バルテリ・ボッタス／キックザウバー 20／チョウ・グァンユ／キックザウバー
