注目の「二刀流対決」広島森下暢仁と日本ハム山崎福也が「ULTRA バッティングダービー」で対戦
広島森下暢仁投手(27)、日本ハム山崎福也投手(32)が5日、読売テレビ・日本テレビ系の全国ネット「大和地所スペシャル 超プロ野球 ULTRA」に出演し、「二刀流対決」で沸かせた。 2人の打者がティー打撃で競う「ULTRA バッティングダービー」のスペシャルマッチで対決。第1ゾーンはパワー勝負でレーンに並ぶ3枚の壁を倒し、その先の第2ゾーンはバットコントロール勝負で、15メートル先の的を早く打ち抜いた方が勝利となる。 昨シーズン、投手では12球団トップの11安打を放った広島森下に対し、日本ハム山崎は昨年のオールスター第1戦で先発投手を務めながら、「2番DH」でスタメンに名を連ね、安打をマークした。 注目の「二刀流対決」だったが、森下が第1ゾーンの3枚の壁を見事に倒し、第2ゾーンでは残り4秒で的を打ち抜いた。「頑張りました。(第1ゾーンで3枚目の壁を倒せなかった)小園ができなかったことをできて良かったです」と笑顔で話した。