【ボートレース】實森美祐がFでレディースCCアウト!宮崎奨が57度目の優出で悲願の初優勝 / 先週のニュースまとめ(9/24~29)
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・丸野一樹が2年4か月ぶりのGI制覇 ・堤昇が通算2000勝を達成 ・宮崎奨が57度目の優出で悲願の初優勝 ・實森美祐がFでレディースCCアウト ・先週の高配当ベスト5 【ボートレース】選手賞金が増額!周年記念は1100万円から1200万円、GRANDE5優勝賞金は過去最高の4200万円
丸野一樹が2年4か月ぶりのGI制覇
徳山GI「徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走」は9月29日に優勝戦が行われ、1号艇の丸野一樹が逃げて快勝。2022年の鳴門周年以来、2年4か月ぶりにGIを制した。「昨年が準優勝だったし、今年は優勝のチャンスだと思っていたので、結果を残せてうれしいです。徳山は大好きです。久々にGIを優勝できてホッとしているし、ここを勝ち切れたのは大きい。リズムも良くなったし、これからも大きな舞台で頑張りたい。グランプリに出たいです」と年末に向けた抱負も語った。丸野はこの優勝で賞金ランキングを22位までジャンプアップした。
堤昇が通算2000勝を達成
常滑「BTS高浜開設6周年記念競走」初日の9月27日7R、1号艇の堤昇が逃げて通算2000勝を達成した。勝利数の内訳はSG1勝、GI77勝、GⅡ8勝、GⅢ132勝、一般1782勝。1992年5月に浜名湖でデビューし、32年4か月での達成。「2000勝できるとは思っていなかったんですが、とてもうれしいです。これからも1着目指して頑張るので応援してください」と終始笑顔だった。70期では5月に達成した白水勝也に続く9人目、歴代では181人目の快挙。
宮崎奨が57度目の優出で悲願の初優勝
三国「道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜杯」は9月25日に優勝戦が行われ、1号艇の宮崎奨が逃げて初優勝。2008年の初優出以来、57度目の挑戦で悲願の達成となった。「安心しました。優勝できてよかったです!これからも着実に1着を獲れるように頑張ります」と喜びを噛み締めていた。05年5月に丸亀でデビューし、19年4か月での達成となった。かかった年数は歴代で26位あたりと思われるが、57回目での初優勝は77回目の渡辺千草、76回目の足立保孝、64回目の鈴木茂高、61回目の岡谷健吾に続く歴代5位の記録。96期では17人目の優勝者だが、優出57回は同期でも9番目に多い。