米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
パッカード・カスタム・スーパー8(1948年)
1940年代後半に生産され、おそらく数十年にわたってアイオワ州の片田舎で駐車されていたことを考えると、このパッカードは驚くほど頑丈だ。1948年型のカスタム・スーパー8と思われるが、流線型のボディは発表当時、高い評価を得た。 新車時、ボンネットにはパッカードのマスコットとして鵜のオーナメントが取り付けられていたが、この個体からはとうの昔に消えている。
フォード・フェアレーン・ランチェロ(1967年)
この1967年型フォード・ランチェロのリアフェンダーの状態を見れば、フロアがどのような状態かよくわかる。実際、歪んでいないパネルはほとんどなく、ロンズ・オート・サルベージでこれほど長く生き延びたのは奇跡に近い。 1967年のみ、このモデルはフェアレーン・ランチェロとして販売された。
プリムス・ヴァリアント(1963年)
フロントガラスの「63」が、このプリマス・ヴァリアント4ドア・セダンの年式を示している。ドアが1枚欠けていることから、3ドアというべきかもしれないが……。 当時の販売資料には、ヴァリアントが最高のオールラウンド・コンパクトカーである33の理由が列挙されている。その1つが、2種類ある6気筒エンジンで、標準の101馬力バージョンとオプションの145馬力バージョンが選択できた。米国には非常に熱い/暑いものに対して使う「地獄の蝶番よりも熱い(hotter than the hinges of hell)」というスラングがあるが、後者はまさにそのようなエンジンだったようだ。
シボレー・インパラ(1972年)
この1962年型シボレー・インパラは、長い間ロンズ・オート・サルベージに置かれており、徐々に土の中へと沈みつつある。かなり頑丈なクルマに見えるが、これだけ地面に近いと、フロアパンにも悪影響が出るだろう。 1962年はシボレーにとって、生産台数が初めて200万台を突破した記録的な年だ。その後3年間、台数は伸び続けた。
フォード・マスタング(1969年)
ロンズ・オート・サルベージでは、この1969年型を含め、10台以上のマスタングを数えた。この年、フォードの象徴的なポニーカーは重量が増し、全長は3.8インチ(約90mm)伸び、全幅も0.5インチ(約13mm)広がった。生い茂った木々に囲まれていることから、この個体はもう何年も前からここに根を張っているようだ。