ソウルラッシュは富士SからマイルCSを目指す
「有力馬次走報」(4日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆安田記念3着後は放牧中のソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江)は、一昨年と同様のローテで富士S(10月19日・東京、芝1600メートル)からマイルCS(11月17日・京都、芝1600メートル)を目指す。朱鷺S4着の僚馬グレイイングリーン(牡6歳)は信越S(10月14日・新潟、芝1400メートル)へ。 ◆WASJ第2戦を制してオープン入りを果たしたシュバルツクーゲル(牡3歳、美浦・鹿戸)は、放牧を挟んで菊花賞(10月20日・京都、芝3000メートル)へ。所属するG1サラブレッドクラブがホームページで発表した。 ◆クイーンS5着のコンクシェル(牝4歳、栗東・清水久)はエリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)へ駒を進める。 ◆鳴尾記念を制したヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道)は毎日王冠(10月6日・東京、芝1800メートル)から始動する。目黒記念4着のサトノグランツ(牡4歳、栗東・友道)は京都大賞典(10月6日・京都、芝2400メートル)を予定。 ◆昨年の高松宮記念8着後は休養しているヴェントヴォーチェ(牡7歳、栗東・牧浦)は、スプリンターズS(29日・中山、芝1200メートル)での復帰を視野に入れる。 ◆予備登録 豪G1のコーフィールドC(10月19日・コーフィールド、芝2400メートル)、メルボルンC(11月5日・フレミントン、芝3200メートル)にショウナンバシット(牡4歳、栗東・須貝)とワープスピード(牡5歳、美浦・高木)が。また、コックスプレート(10月26日・ムーニーバレー、芝2040メートル)にキラーアビリティ(牡5歳、栗東・斉藤崇)、ヒシイグアス(牡8歳、美浦・堀)、プログノーシス(牡6歳、栗東・中内田)の3頭が。