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　教養学部のみを設置し、リベラルアーツ教育・メジャー制度を採用している国際基督教大学（ICU）。その国際基督教大学の卒業生が、どのような企業に就職しているのか気になるところです。 【画像：ランキング11位～1位を見る】 　そこで本記事では、国際基督教大学が公開している2023年度の「就職先企業・団体」を基に、就職人数が多い企業をランキング形式で紹介します。さっそく見ていきましょう！ （出典元：国際基督教大学（ICU）「2023年度 就職先企業・団体」）

●第2位：有限責任監査法人トーマツ（7人）

　第2位は「有限責任監査法人トーマツ」でした。2023年度に就職した卒業生は7人。2022年度も5位タイとなる3人が就職先に選ぶなど、多くの卒業生が就職しています。 　有限責任監査法人トーマツは全国規模の監査法人として、1968年に創立された会計事務所です。品質を重視した業務遂行によって企業の発展に貢献する「監査・保証業務」と、企業の価値向上と持続的成長を支える「リスクアドバイザリー」を中心に業務を展開。公認会計士を中心とするプロフェッショナルファームとして、さまざまなサービスを提供しています。

●第1位：アクセンチュア（15人）

　第1位は「アクセンチュア」でした。2023年度に就職した卒業生は15人。年度別に見ても2022年度は14人、2021年度は15人と3年連続で1位に輝いています。 　アクセンチュアは世界49カ国・200以上の都市にオフィス・事業所を構える世界的なコンサルティング企業です。120を超える国に9000以上のクライアントを有し、ビジネス雑誌『フォーチュン』が主催する「世界で最も賞賛される企業」では20年連続で選出されるなど、非常に高い評価を得ています。