「最も困難な時期」低迷するマンチェスター・U…主将B・フェルナンデスが2試合連続退場に失意
マンチェスター・ユナイテッドの主将ブルーノ・フェルナンデスは、困難な時期を過ごす現状について語った。 今シーズン開幕から調子の上がらないマンチェスター・U。リーグ戦では6試合を終えてわずかに2勝のみで、前節にはホームでトッテナムに0-3で完敗してプレミアリーグのボトムハーフに沈む。さらに、ヨーロッパリーグでも2試合連続ドローと厳しいシーズンの序盤戦を過ごしている。 そんなチームを主将として牽引するフェルナンデスだが、トッテナム戦（後に退場は取り消しに）とミッドウィークのポルト戦の2試合連続でレッドカードを受けた。同選手は6日の敵地でのアストン・ヴィラ戦前にソーシャルメディアに綴った。 「チームとしてきつい時期で、僕個人にとっても一番困難な時期の1つだ。アップダウンがあり、良い瞬間も悪い瞬間もこのクラブで5年近くを過ごしてきた。個人的に僕はキャリアを通して難しいことや逆境に直面してきた。決して起きたことのないことは、困難な時期に沈黙したり、責任感から隠れたりしたことだ」 「決まり文句のように聞こえるかもしれないし、多くのユナイテッドのファンはうんざりするかもしれないとわかっているけど、僕以上に失望している人はいない。このような時期を過ごす中でも、僕やチームを信じるポジティブなメッセージを送ってくれたみんなに感謝している」
