【大谷翔平】「球に羽ついてんか思った」 特大の犠牲フライで2試合連続の打点
◇MLB開幕2戦目 ドジャース-パドレス(21日、韓国ソウル・高尺スカイドーム) 「2番・指名打者」でスタメン出場の大谷翔平選手が、2試合連続で安打と打点を記録しました。 【画像】笑顔を見せる大谷翔平選手 初回の第1打席では、初球の甘く入ったカットボールを強打すると、ライト前へ打球速度が約175キロの弾丸ヒット。2試合連続の安打をマークします。 その後、2塁まで進んだ大谷選手は、4番・ウィル・スミス選手のタイムリーでホームイン。今季初の得点を記録します。 続く2回、1アウトの場面でギャビン・ラックス選手がヒットで出塁。そして続く打者のムーキー・ベッツ選手は、3塁手のグラブをはじく強襲なヒットを放つと、守備がもたつく間にランナーと打者が好走塁を見せ、2、3塁のチャンスを演出します。 この場面で打席には大谷選手。1ボールからの2球目、外角のチェンジアップに泳がされながらも打球をバットの先に当てると、もう少しでホームランになりそうな特大の犠牲フライとなり、これが2試合連続の打点となりました。 SNSでは「球に羽ついてんか思った」「ホームラン行ったと思った」など、大谷選手の特大犠打に驚く声がありました。