【ZOZO 2024】熱戦を制したのは、初出場のニコ・エチャバリア! 日本勢の結果とともに振り返る
日本勢唯一のトップ10入りはプロ1年目の杉浦悠太
ZOZO CHAMPIONSHIP初出場初優勝の快挙を成し遂げたエチャバリアは「信じられないし、この優勝は特別なものだ」とコメント。 また、会場のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブについてもチャレンジグで、タフなホールもたくさんあると表現。そんな舞台でトーマスら強者に競り勝てたことが、この優勝を特別なものに押し上げたに違いない。 2014年の世界アマチュア選手権で初来日し、今回で2回目。日本の地は忘れられない思い出の場所になっただろう。 なお、日本人最高位は2023年、日本ツアー史上7人目のアマチュア優勝を達成した杉浦悠太。 プロ1年目、初出場のPGA TOURとなる今大会だったが、通算13アンダーで6位タイに入った。PGAツアーの次戦の出場資格を獲得したが、日本ツアーでの賞金王争いもあるため出場の可否はまだ決めていない。 また、歴代チャンピオンで2024年大会も多くのギャラリーを引き連れていた松山英樹は通算4アンダーの46位タイで最後のZOZO CHAMPIONSHIPを終えている。