ルクレール初日2番手、チームメイトに0.5秒以上の大差をつける「予選では序列が変わる可能性がある」:フェラーリ
2024年F1シンガポールGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=1番手/フリー走行2=2番手だった。FP2トップのランド・ノリス(マクラーレン)との差は0.058秒、3番手のカルロス・サインツとの差は0.571秒だった。 【写真】2024年F1第18戦シンガポールGP シャルル・ルクレール(フェラーリSF-24) フェラーリは今回、アップデートコンポーネントとして、フロントウイングの変更を申告している。 ■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ) フリー走行1=1番手(1分31秒763:ソフトタイヤ/26周)/フリー走行2=2番手(1分30秒785:ソフトタイヤ/28周) マシンの感触は良かった。ただ、正確に僕が望んでいるようなフィーリングを得るためには、もう少し作業をしていく必要がある。出だしとしては良い状態だから、ここから正しいバランスを見つけ出し、明日の予選ですべてをまとめあげなければならない。 予報では土日の天気は変化する可能性があるということなので、コンディションにすばやく適応する必要がある。 明日も後方とのギャップが今日と同じぐらい(大きいもの)だったら驚くよ。序列が変化するかどうか、興味深いところだ。 [オートスポーツweb 2024年09月21日]