「マキシム・ド・パリ銀座」で修業を積んだシェフによる、人気フレンチレストランが移転オープン(東京・外苑前)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
L'ESSOR(東京・外苑前)
2024年6月、外苑前駅から徒歩3分ほどの場所に、六本木で約7年半営業していた人気フレンチレストラン「L'ESSOR」が移転オープンしました。店名はフランス語で「飛躍・発展」を意味していて、ゲストとともに飛躍し発展するという願いを込めて名付けたそう。フランス料理を通して、ともに過ごせる巡り合わせに感謝し、心を込めた料理とサービスを提供します。
六本木時代は沢山の方に愛され、大変な時期も乗り越えてきましたが、料理・サービス共に更に上を目指したいと思い、移転を決断。以前の場所も喧騒から離れ良い立地だったものの、新店舗は新たなカルチャーが生み出される洗練された街・南青山に決めたそうです。
シェフの魏 国飛(ぎ こくひ)氏は16歳で料理の道に進み、シャングリラホテルをはじめとする複数のレストランで19年にわたり研鑽を積んできました。2008年に伝統的なフレンチの名店「マキシム・ド・パリ銀座」に入社。マキシム・ド・パリ銀座閉店までの8年間で沢山のフレンチの味や技術を学びました。 2015年より「L'ESSOR六本木」のシェフに就任し、現在に至ります。
店舗設計は、ケミカルデザイン一級建築士事務所所長・奥村 俊慈氏が手掛け、同店のコンセプトをもとにクラシックながらも重くなり過ぎない洗練された雰囲気。白やグレーを基調にし、アクセントに真鍮色をあしらっている店内は、落ち着きがあり、リラックスして過ごせます。広々とした空間に客席は全40席で、少人数での婚礼や結婚式の二次会等にもぴったり。最大12名まで利用できる個室も完備しています。