パドレスは首位打者のアラエズ、ノーノー達成のシースと年俸調停回避して1年契約
パドレスのルイス・アラエズ内野手(27)がパドレスとの年俸調停を回避し、1年契約1400万ドル(約22億1000万円)で契約合意したと9日(日本時間10日)、米大リーグ公式サイトが報じた。 アラエズは昨季200安打を放ち、打率・314でドジャース・大谷翔平投手(30)の首位打者争いを制して3年連続の首位打者に輝いた。今オフはトレードの可能性も報じられていたが、ダルビッシュ有投手(38)、松井裕樹投手(29)らとナ・リーグ西地区優勝を狙う。 またディラン・シース投手(29)とも年俸調停を回避し、1年1375万ドル(約21億7500万円)で合意したと同サイトは報道。右腕は昨季ナショナルズ戦で球団2度目となるノーヒットノーランを達成するなど先発ローテーションを支え14勝11敗、防御率3・47の成績を残した。