【蒲郡ボート・PGⅠクイーンズC】藤原菜希 TR最終戦は得意の2号艇「ペラを叩き変えて整備も…」
ボートレース蒲郡のプレミアムG1「第13回クイーンズクライマックス」は29日、トライアル第2戦が行われた。 藤原菜希(38=東京)は6号艇のトライアル第2戦・12Rでバック4番手から2Mで競り合う細川裕子と浜田亜理沙を差して2着に食い込んだ。 レース後は「チルト1・5度が一番乗りやすくてターン回りが良かったけど、全然、伸びなかった」とポツリ。大外枠ということもあって伸び仕様を意識して調整したものの、思うような成果は出なかった。 得点率5位タイとベスト6のボーダーラインでトライル最終戦に臨む。抽選の結果、枠番は2号艇。藤原の2コース戦は艇界でも評判。「内枠なのでペラを叩き変えて整備もしたい」と万全の態勢を整える。
東スポWEB