「ランドセル」をもし買い替えられるなら、次は何を重視する?先輩ママのリアルな声
同率8位:容量・・・15票(30.0%)
「その時店舗にあった商品の中で一番容量の大きいものにしたが、それでもタブレットや教科書類を入れると入りきらない時があり、手提げにいれると手から離したときに落としたりなくしたりすることも多いため、さらに大きくて軽いものを選んであげたい」(39歳/主婦) 「入りきれない教材がとても多いから」(53歳/出版・マスコミ関係) 「タブレットを手で持つとかなり重いし危険なのでランドセルに入る方がいい。できればタブレットを入れる専用のポケットやマチがあるランドセルの方がいいと思う」(42歳/主婦) 数年前からランドセルに入れるものとして“タブレット”も追加され、ますます容量が求められるように。入りきれない荷物は手提げバッグに入れて行くことが多いですが、安全のためになるべく手を空けておきたいということもあり、ランドセルの容量を重視する声が目立ちました。
いろいろ悩んだはずなのに「失敗したかも」と思う点もあるわけで…
最後に、実際に購入したランドセルを子どもに使用させたうえで「失敗したかも……」とみなさんが感じている、リアルな声をお届けします。 ♦️「重さ」が失敗だった 「重すぎて、子どもの負担になった」(29歳/総務・人事・事務) 「重いのでもっと、背負っても肩が痛くならないようなものにすればよかった」(35歳/総務・人事・事務) 「重かったこと。毎回持つときに大変だと思ったから」(39歳/主婦) ♦️試着だけではなかなか分かりづらい…「背負いやすさ」 「背負いやすいものにすればよかった」(36歳/総務・人事・事務) 「肩が痛いし、冬は背負いにくい」(47歳/総務・人事・事務) 「背負いやすさ。教科書の重みで肩のところがどんどんずってきたので、チェストベルトを買い足すことになった」(36歳/主婦) ♦️ずっと使っていると好みの変化も…「柄・色」 「最初紫色のランドセルが良いと言っていたのに、今は黒が良かったと言っていること」(38歳/総務・人事・事務) 「色。薄手の色は経年劣化が激しいので濃いめの色にすればよかった」(49歳/総務・人事・事務) 「デザイン。刺繍がプリンセスで高学年ではダサかった」(43歳/主婦) ♦️荷物を入れやすい方がよかったかも…「大きさ」 「プリントなどをそのまま入れられるサイズが良かった」(40歳/公務員) 「容量が大きいのを買ったが、多少大きいくらいでは夏休みの宿題は入らない」(26歳/コンピュータ関連以外の技術職) ♦️使ってみたら、扱い辛かった…「機能性」 「ランドセルの左右についている銀色の荷物をひっかけるフックが子どもには扱いにくく、ひっかけると自分で外すことができない。もう少し取り外しやすいデザインを採用しているものを探せばよかった」(39歳/主婦) 「機能性。機能性をあまり気にせず、色とデザインと背負いやすさで決めてしまったので、機能性をもう少し重視した方が良かったかなと思っています」(40歳/主婦) ♦️高くても安くても関係ない!?「価格」 「高級なものも比較的安いものもそんなに違いがないなと思ったこと」(42歳/主婦) 「価格と機能は無関係。安いので十分だった」(53歳/出版・マスコミ関係) いかがでしたか? 子どもの入学式にはお気に入りのランドセルを背負ってほしいし、「いいランドセルだった」と感謝しながら卒業してほしいですよね。そのためにも、後悔のないランドセル選びをしてあげたいところ。 今回のアンケートでも、「文句を言わずに使っていたので特になし」(41歳/主婦)、「子どもが、色もデザインも自分で決めたので、失敗したと思うことはない」(48歳/その他)などと、「後悔はしていない」との意見も多数ありました。みなさんの意見も参考に、いろいろ悩んだうえで、お気に入りになるランドセルを購入してあげられるといいですね!
橋浦多美