チャペル・ローン、“失礼な”カメラマンに再びレッド・カーペットで再会「私に謝ってください」<10/29修正>
現地時間2024年10月25日、チャペル・ローンが、過去に不快な思いをさせられたカメラマンとレッド・カーペットで再会することになった。 現地時間10月28日よりNetflixで配信されたオリヴィア・ロドリゴのコンサート映画『ガッツ・ワールド・ツアー』の米ロサンゼルス・プレミアに登場したシンガーソングライターのローンは、そのカメラマンにレッド・カーペットで気付くと指さし、「あなた」と声をかけながら、まっすぐ歩み寄った。SNS上で公開されているこの様子を捉えた映像には、カメラマン本人は映っていない。 他人と一線を引くことをしてきたローンは、「あなたは、【グラミー賞】で私にとても無礼だった」と述べ、「【グラミー賞】のパーティで私に怒鳴ったでしょ」と指摘。「私は覚えてる。私に対してとても失礼だった。あなたは私に謝るべきだと思う……私に謝ってください」と厳しい口調で続けた。 ローンは、これまでにもレッド・カーペットで本音を隠さない姿勢を見せている。先月の【MTV VMAs】で、あるカメラマンが彼女に「黙れ」と叫んだ際、彼女は「あなたが黙って」と即座に応酬し、指を振りながら「私は容赦しない」と言い返した。 ローンはオリヴィア・ロドリゴの【ガッツ・ツアー】にスペシャル・ゲストとして出演し、「Hot to Go!」を一緒にパフォーマンスしたほか、ツアーのオープニング・アクトも務めていた。ロドリゴは、自身のコンサート映画のプレミアで、米ビルボードとのインタビューに応じ、ローンに感謝の言葉を述べていた。「時に圧倒されることもあるこの業界で、自分を大切にすることや、自分らしさを保つ方法について多くのアドバイスを彼女からもらいました。彼女には本当に感謝しています。正直、私が彼女にアドバイスできるかはわからないです。むしろ私が彼女から多く学んでいます」とロドリゴは語った。 ※記事初出し時に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。