【速報】斎藤知事パワハラ疑惑 百条委の理事会始まる 職員アンケート取りまとめ 証人尋問の聴取方法など議論へ
兵庫県の斎藤元彦知事(46)を巡るパワハラ疑惑などについて、調査している百条委員会の理事会が19日午後1時半ごろから始まりました。理事会では県職員に行われたアンケートの中間報告や8月下旬の百条委で行われる証人尋問の進め方などについて議論されます。 兵庫県の斎藤元彦知事をめぐっては、今年3月に県の元幹部(60)がパワハラ疑惑などを告発する文書を配布。知事は当初疑惑を否定していましたが、その後、文書に一部、事実が含まれていたことが判明し、百条委員会で調査が進められています。 8月23日の百条委員会からは知事のパワハラ疑惑に関する県職員らを証人とした証人尋問が始まり、30日には知事の出頭も予定されています。百条委員会では、知事のパワハラやおねだりなどの疑惑に関して県職員約9700人にアンケートを実施し、約7割近くが回答しているということです。