全国高校駅伝に兵庫から西脇工業と須磨学園が出場
冬の京都で高校生ランナーがたすきをつなぐ全国高校駅伝が12月22日に行われ、兵庫からは西脇工業と須磨学園が出場しました。 【動画】全国高校駅伝に兵庫から西脇工業と須磨学園が出場
今回の大会から都道府県代表の47校に地区代表の11校が加わり、男女とも58チームによる争いとなりました。 男子の部は、たけびしスタジアム京都を発着とする7区間42・195キロで行われ、兵庫からは県代表として2年ぶり34度目の西脇工業と近畿地区代表として2年連続9度目の須磨学園が出場しましたが、長野の佐久長聖が2年連続4度目の優勝を果たしました。 西脇工業は2時間5分52秒で13位、須磨学園は2時間6分21秒で16位でした。 一方、マラソンの半分約21キロを5人でたすきをつなぐ女子の部では、須磨学園が2年連続28度目の都大路に挑みましたが、1時間11分20秒で23位でのフィニッシュとなりました。 女子は長野東が2年ぶり2回目の優勝を果たし、今大会はいずれも長野県の代表校が優勝を決めました。