北名古屋市出身・上薗恋奈、スカイコートとスポンサー契約「今まで以上に応援して頂けるよう全力で頑張ります」【フィギュア】
フィギュアスケート女子で、昨年12月の全日本選手権でジュニアのカテゴリーながら4位に入った上薗恋奈(14)=LYS=が、マンション経営を目的とした不動産の開発、分譲、販売事業を行うスカイコート株式会社とスポンサー契約を結んだ。27日に同社が発表した。7月1日に開幕する2024~25年シーズンから練習用ジャージーなどに同社のロゴが入る。 愛知県北名古屋市出身の上薗は23~24年シーズンでジュニアデビュー。国際大会では昨年12月に北京で行われたジュニア・グランプリ(GP)ファイナルと今年2月に台北で行われた世界ジュニア選手権でともに3位となり、銅メダルを獲得した。26年ミラノ・コルティナダンペッツオ五輪は年齢制限の関係で出場できないが、今後のフィギュア女子を引っ張っていくと存在として期待されている。 上薗は同社を通じて、「このたびはスカイコートさまに応援して頂けることになり大変うれしいです」というコメントを発表。今後に向け、「これからもまっすぐにフィギュアスケートと向き合い、今まで以上に応援して頂けるよう全力で頑張ります」と意気込んだ。 スカイコートは、アイスダンスで22年12月の全日本選手権を制した高橋大輔さん、村元哉中さんの競技生活をサポートしたことで知られており、「弊社は上薗選手が世界へ挑戦する競技生活をサポートし、応援してまいります」としている。
中日スポーツ