【男子バレーNL】史上初の決勝進出 予選1位通過スロベニアにストレート勝利 石川が最多21得点
◇バレーボールネーションズリーグ2024男子大会決勝ラウンド(6月28日~7月1日) 【画像】“33得点”の大活躍を見せたキャプテン・石川祐希 ポーランドで行われている男子バレーボールのネーションズリーグ決勝ラウンド。 準決勝で日本(世界ランク2位)は予選ラウンド1位のスロベニア(世界ランク3位)と対戦し、3-0(25-21、27-25、31-29)とストレート勝ちを収め、史上初の決勝進出を果たしました。 第1セットは、エースの石川祐希選手や西田有志選手を中心に相手に主導権を渡さず、25ー21で先取します。 第2セットは15-15に追いつかれると、17-19と勝ち越しを許します。しかし、その後はデュースに持ち込むと、27-25で連取しました。 最終第3セットも、22ー24と先にセットポイントとされピンチを招きます。ですがその後日本は粘りを見せると、31ー29でセットを取り、この大会初の決勝進出を決めました。 石川祐希選手は両チーム最多の21得点を記録。チームの勝利に大きく貢献しました。 この勝利で、日本は2大会連続のメダル獲得が確定。決勝は日本時間1日、東京五輪金メダルのフランス(世界ランク5位)と対戦します。 【準決勝の結果】 日本3-0スロベニア フランス3-2ポーランド