安定感と勝負強さを発揮した守田俊介が貫禄の優勝/ボートレース尼崎
ボートレース尼崎の「阪神電車ジェット・シルバー杯」は16日、優勝戦を迎えた。選抜戦10Rは勝浦真帆、11Rは魚谷智之が揃ってイン逃げ。ともに準優では3着だったが、最後は気持ち良く白星で締めくくった。 優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットもほぼ横一線で、1号艇・守田俊介がきっちり先マイ。完璧なターンで快勝した。3コースから握った原豊土が続いて2着。まくり差しで切り込んだ長野壮志郎が3着に入った。一方、田頭実と天野晶夫は1マークで接触して万事休す。3連単1-3-5は1,010円4番人気で決着した。 守田は通算124度目、今年6度目、当地では4度目のV。今節は際立つ仕上がりではなかったが、安定感と勝負強さをしっかり見せて貫禄の優勝となった。
マクール