「どの家にもある食品も、あの家具も危険だった!」 梅雨シーズンこそ絶対にやるべき【カビ・ダニ対策】
他にも掃除が必要な場所は……
他にも梅雨のこの時期だからこそ掃除が必要な場所をピックアップしたので、ぜひカビ対策にチェックしてみてくださいね。
(1)エアコン
梅雨のジメジメを解消するため、エアコンの除湿機能を使う家庭が増えると思いますが、エアコンのフィルターや内部が汚れていてカビが繁殖していると、室内にカビの胞子や埃がまき散らかることになります。エアコンのフィルターは取り外して埃や汚れをとり、吹き出し口やルーバーは水を固く絞った布などで汚れをとります。 市販のエアコン掃除スプレーは事故や故障のリスクがあり、エアコンから発火した事例も……。。消費者庁から注意喚起されているので、エアコンの知識がない人はリスクが高いので避けた方がいいでしょう。汚れが気になるならプロに頼むのも1つの方法です。
(2)窓枠
窓枠には結露や埃が溜まりやすく、カビが生えやすい場所です。カビの栄養となる水分や埃を拭き取って、アルコールを付けた布でふき取ることでカビの発生が抑えられます。
(3)洗濯機
洗濯槽は洗剤の溶け残りや水分が溜まりやすいところです。梅雨の時期は特にカビが生えやすく、洗濯槽の裏側に茶色いカスや黒いわかめのように付着して、洗濯ものにもカビが付着して別の場所にもカビが写ってしまう場合があります。そうならないためにも、洗濯槽クリーナーを使っての洗濯槽掃除をおすすめします。 梅雨の時期は家の中にあるモノの見直しや掃除をするチャンスです。家で過ごす時間が多くなるからこそ、掃除をしっかり行い、快適に生活したいですね。
【Profile】ありママ(@arima1987_home)
7歳、5歳姉妹のママ。大学卒業後、東京都内の中学校教師を4年、地方の中学校教師として8年間の計12年間勤務。 出産後、子育てでモノが増え、一気に汚部屋の住人に。育休明け仕事復帰をしたが、モノの多さとタスクの多さに疲れ果てて、捨て活を開始。片付ける過程や片付けて気づいたことをインスタで発信、2023年退職し、フリーランスに。整理収納アドバイザー1級取得。
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