日本で1番「区市町村数」が少ない都道府県はどこ? 意外な答えに正解率は約2割だった
日本で1番「区市町村数」が少ない都道府県はどこかご存知でしょうか。 今回アンケートを取ったところ、全体の約2割が知っているということが分かりました。 ◆【写真2枚】都道府県別の市町村の数ランキング(少ない順)を見る 記事後半では、区市町村数が1番少ない都道府県の経済面について紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「区市町村数」が1番少ない都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女200名を対象に、「香川県」「大分県」「富山県」「福井県」の4択のうち、「日本で1番『区市町村数』が少ない都道府県はどこでしょうか?」というアンケートを取ったところ、全体の54%が香川県と回答。 次に多かったのが20%の大分県。そして17%の富山県、9%の福井県という順番になりました。 47都道府県の中で、面積が一番小さいのは香川県ですが…正解はどこなのでしょうか。ちなみに4県の人口は、香川県91万9513人、大分県108万6740人、富山県99万9476人、福井県73万9695人となっています。
都道府県別の「区市町村ランキング」を見てみると…
政府統計の総合窓口(e-Stat)によると、日本で1番区市町村数が少ないのは富山県。気になる市町村数は、15となっています。 次に少ないのは、福井県と香川県の17市町村。そして、大分県の18市町村という順番です。4択にあった県の中では2番目に人口が多い富山県ですが、市町村数は一番少ないという結果になりました。 富山県の各市町村の人口は下記の通りになります。 ・富山市 40万6483人 ・高岡市 16万4053人 ・射水市 9万997人 ・砺波市 4万7024人 ・南砺市 4万6949人 ・氷見市 4万3205人 ・黒部市 3万9697人 ・魚津市 3万9274人 ・滑川市 3万2728人 ・小矢部市 2万8356人 ・立山町 2万4567人 ・入善町 2万2629人 ・上市町 1万9027人 ・朝日町 1万716人 ・舟橋村 3299人