27日投開票…衆院選公示 各党首が支持訴え
日テレNEWS NNN
第50回衆議院選挙が公示され、各党の党首が各地で支持を呼びかけました。 自民党 石破首相 「パーティー収入の不記載、そういうことが二度とないように深い反省のもとに選挙にのぞみます」「この選挙を私は日本創生、そのための選挙だと位置づけます」 立憲民主党 野田代表 「(自民党は)格差で困っているような人たち、そのための政治はまったく何もやろうとしないじゃありませんか」「だから企業団体献金は廃止し、個人献金を助長し、おひとりおひとりと向き合う政治を実現しなければいけないと思っています」 日本維新の会 馬場代表 「(自分を律して)身を切る改革をやって、きちっと国民のみなさまに政治への信頼を取り戻すためには政治とお金の問題、もっとクリーンに、もっとみえる化しなければならないと」 公明党 石井代表 「具体的な政策を訴え、政治資金規正法の改正をリードしてきた実績のある公明党にしかできないというふうに申し上げたいと思います」 共産党 田村委員長 「企業団体献金、全面禁止。カネまみれの政治を生んでいる政党助成金廃止へと、真の政治改革、ご一緒に進めていこうではありませんか」 国民民主党 玉木代表 「減税、社会保険料の軽減、そして高いガソリン代や電気代の引き下げによって、あなたの手取りを増やす」 れいわ新選組 櫛渕共同代表 「今回の衆議院選挙は経済オンチから日本を取り戻す、その戦いです。失われた30年を取り戻す、徹底的な経済政策が必要だからです」 社民党 福島党首 「あなたと新しい政治を始めたい、社民党はそれをやっていきます。頑固に平和、暮らしが1番、税金は暮らしに、社民党はそれを訴えていきます」 参政党 神谷代表 「『政治とカネ』なんて国民関心ありますか。参政党が考える今回の選挙の争点は、激動の国際情勢の中で日本がこれからどう生き残っていくか、これが今回の選挙の争点ですよ、皆さん」 今月27日の投開票に向け、15日から12日間の選挙戦がスタートします。