【競輪】SS新山響平が番手まくりで今年初&通算5度目のG3制覇 2着は寺崎浩平/四日市G3
<四日市競輪:泗水杯争奪戦>◇G3◇最終日◇10日 S級S班の新山響平(31=青森)が、20年3月の玉野(郡司浩平と同着V)以来となる今年初、通算5度目のG3制覇を果たした。2着は寺崎浩平、3着には佐藤慎太郎が入った。 レースは伊藤旭-井上昌己の九州勢が前受け。単騎の柴崎淳に中野慎詞-新山-佐藤-大森慶一の北日本4車、寺崎-三谷将太の近畿勢が続いて周回した。 残り3周を前に寺崎-三谷が浮上し、4番手に収まる。残り2周を切って中野が3車を連れてカマして出ると、寺崎が北3番手の佐藤の後位に入って追走。最終バックで寺崎が踏み上げると、新山が満を持して番手発進。そのまま寺崎を振り切ってゴールに飛び込んだ。 2車単(2)(1)1680円。3連単(2)(1)(7)3750円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)