「戻ってこない」大谷翔平のドジャース、主力の再契約は諦めムードか…米メディア「オフシーズンが進むほど…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手をはじめとして続々と補強を進めている。しかし、フリーエージェント(FA)となっている主軸のテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約も急務だ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ヘルナンデスとの交渉についてデーブ・ロバーツ監督は「もう少しだと思う。彼がドジャースに戻ってくるように祈っている」と語った。ロバーツ監督と同様にアンドリュー・フリードマン球団社長もヘルナンデスとの再契約を熱望している。 ドジャースとヘルナンデスの間では、主に平均年俸と契約ボーナスについて食い違いがあるようだ。ヘルナンデス自身もドジャースとの再契約を望んでいるが、まだ両者が納得できる契約に至っていない。 進展が見られないヘルナンデスとの契約についてアングス氏は「オフシーズンが進めば進むほど、ドジャースファンの間では彼は戻ってこないのではないかという懸念が強まっている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部