都心のパークサイドで暮らしながら働く、フルリモートが楽しくなる家
Kさんに聞く リノベーションQ&A
Q1 リノベーションでこだわったことは? 自分の中で、「ここは絶対やりたい」というところに絞って、それ以外は予算内に収まるように柔軟に妥協していきました。洗面とキッチンにタイルを使うことには、こだわりました。 Q2 自分が想像していた以上のことはありましたか? やはり住んでみると、公園が目の前なので抜け感がとてもいいですね。季節によりますが、日の出の時、東側の窓からご来光のように、光が真っ直ぐに入ってきます。緑も適度に目に入り、仕事中も外を見ながらぼーっとしてしまうことも。近所のお友達が口をそろえて、「立地が良いね」と言ってくれます。 Q3 リノベーションをして、生活が変わりましたか? 自分の希望を伝えてリノベーションしたので、生活に合った動線になっていて使いやすいです。自分が選んだものに囲まれて過ごすのは、すごくいいなと思っています。家で働いている時間が長いので、自然に目に入るのが好きなものだと気分が上がります。 ■著者プロフィール 石井健 建築家 1969年生まれ。日本のリノベーション・シーンの創成期から手がけてきた「ブルースタジオ」クリエイティブディレクター・執行役員。「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)でも「古い物件の家賃を倍にする不動産集団!」として紹介される。「郷さくら美術館」(東京・中目黒)を始めグッドデザイン賞6度受賞。「FURNITURE半身浴」を始めリノベーションオブザイヤー7度受賞。著書『LIFE in TOKYO』(エクスナレッジ)。 ブルースタジオへの物件探し・リノベーションのご相談は、随時セミナーや個別相談で承っています。
朝日新聞社