“2大巨頭”かっぱ橋道具街×100均 最新!アイデア便利グッズ一挙公開
■アイデアグッズのヒントは「お困りごと」
社長自らが考案した「穴あきスプーン」です。 小久保社長 「これは半分、趣味みたいな商品」 先端がフォーク状になったカップ麺用の「スプーン」。麺もすくいやすく、残った具材もスープを飲まずに食べられる便利グッズです。 社長のカップ麺好きが高じて生まれた商品ですが…。 小久保社長 「(Q.売れているんですか?)めちゃめちゃ売れてるんです。社員のアイデアだったら却下してたわ」 一体どうやってアイデアグッズを生み出すのでしょうか? 小久保社長 「世の中にあふれている“売れ筋”商品にもデメリットがある。我々は『お困りごと解決業』。『不便があるのでは?』『不便なものは何か?』と気づくこと」 「売れ筋商品」のまだ解決できていない「お困りごと」こそが狙い目だそうです。
■お困りごと探しに「ユニクロ」へ 成果は?
「お困りごと」探しに社長が女性社員と向かったのは「ユニクロ」。 真っ先に向かったのは、「女性用アンダーウェア」コーナー? 小久保社長 「売り場を見てもかなり広げてるから、メイン商品でよく売れる商品。洗濯ネットを作ると、それだけニーズもあるんじゃないか」 ユニクロで、この商品の“お困りごと”を深く探した結果、求められていたのは「カップの“型崩れ”を防ぐ洗濯ネット」と絞り込みました。 左右のカップを「フレームで固定」するというアイデア。しかもそのまま干せるという優れ物です。 春の新生活に向け、来年2月に発売される予定だそうです。 小久保社長 「ほのぼのする。家庭を笑顔にする商品が軸。毎日一生懸命考えれば思いつくのでは」
テレビ朝日