“2大巨頭”かっぱ橋道具街×100均 最新!アイデア便利グッズ一挙公開
世界を魅了するアイデア便利グッズの“2大巨頭”かっぱ橋道具街と100円ショップ。最新の便利グッズを一挙に見せます。 【画像】どうやってアイデアグッズを考案? ヒットメーカーの「お困りごと」探しに同行
■手が疲れにくい「大根おろし器」
まずは、東京・浅草にある「かっぱ橋道具街」。 料理人以外からも大人気なのが、8500種類ものアイテムがそろう「飯田屋」。大根おろし器だけで200種類あり、お客さんのニーズにピタリとあった商品が見つかります。 50代女性 「大根おろしは好きなんですけど、疲れるから避けてた」 飯田屋6代目 飯田結太社長 「そしたら、これが一番合ってるかもしれない」 “簡単に大根おろしを作りたい”そんな人におすすめなのが「シャキふわ大根おろし器」です。実は、最も「おろしやすい角度10度」に立ち上がります。食材の断面に力が伝わりやすく疲れにくいんだとか。 飯田社長 「平行に動かすよりも角度をつけたほうが手が疲れにくい」 冬の定番、たっぷりおろしの「みぞれ鍋」に大活躍すること間違いなしです。 50代女性 「じゃあこれでダイエットもできますね!」 飯田社長 「最高!」
■飯田社長のおすすめ一挙大公開
“道具王子”でおなじみ飯田社長にはある思いが…。 飯田社長 「僕たちは『売り手』であると同時に『伝え手』。まだお客に知られていない商品をどう伝えていくのか」 そこで年末総決算!飯田社長おすすめの売れ筋から掘り出し物まで一挙大公開。 まずは「ベジタブルユニークピーラー」。 業界初?!指で持つピーラーです。持ち手がないぶん余計な力がかからず、まるで手のひらで削るような感覚を味わえます。ピーラーの刃が緩やかなカーブになっているため、皮がくっつかず作業を中断せず連続してむくことができます。 続いては、その名も「ムテキバサミ」。 飯田社長 「ムテキバサミは飯田屋史上最も食材を万能に切れるキッチンバサミ」 一般的なキッチンバサミでは全く歯が立たない硬いカボチャが、ムテキバサミの場合ご覧の切れ味。一方、柔らかくて滑りやすいプチトマトもきれいな断面にカット。さらに皮が刃と刃の間に入り込みカットしにくい鶏肉も皮の部分もスパスパと切れます。その名の通り、まさに“ムテキ”なんです。 飯田社長 「秘密は『刃』にあります。“Wギザ刃”と呼んでる。両方ともにギザギザの刃がついてる」 一般的なキッチンバサミでは、ギザギザしている刃は片側のみ。ダブルギザ刃だからこそ食材にしっかり食い込みカットできます。 続いては、先端に大きな穴が空いたトング、その名も「揚げ物トング」。実はこれ、菜箸だと割ってしまうような「揚げ物」も油を切りながらしっかりキャッチできます。食材に触れる面積が少ないため、ポテサラの取り分けもくっつきません。 40代女性 「子どもがいるので唐揚げやカツを作るから活躍するかな」 続いては「スティックポテトチョッパー」。食材を上から押すだけで、一瞬でスティック状にカットできます。 飯田社長 「包丁で野菜をスティック状に切るのは手間がかかるんです」 簡単にフライドポテトが作れるほか、ゆで卵もカットできます。 材料の下ごしらえが簡単で、時短調理に最適です。