“2大巨頭”かっぱ橋道具街×100均 最新!アイデア便利グッズ一挙公開
■固定の量を計量できるマドラー
突然ですが、ここでクイズ。 なぜかマドラーが2つ?これは一体、何に使うと思いますか? スイスから来た観光客 「野菜に穴を開けて種を取る?」 オーストラリアから来た観光客 「抹茶?」 正解は、差してクルッと回すだけの「計量味噌マドラー」でした。 2つのマドラーで人数に応じてそれぞれ計量でき、毎日同じ味付けで、塩分の取りすぎも防いでくれる優れ物です。無駄なく最後まで使い切るのにも便利です。
■小指の力だけでも使えるピーラー
この日、日本人以上に道具店を満喫しているご婦人を発見しました。 料理が大好きだというハワイ在住のアンドレアさん(86)は、息子や友人たちと初めて訪れた日本で、どうしても道具街に来たかったといいます。 探していたのは…。 アンドレアさん 「持ち心地が良いピーラーを探しているの。手が痛くならないモノね」 そこで店員さんがおすすめしたピーラーが…。 店員 「切れ味がいいので小指でできるくらい軽い」 アンドレアさん 「OK!コレは2個買います」 包丁職人が手作りした「エバーピーラー」。まず驚くのは、その切れ味です。 切った断面が光をピカっと反射。これは断面が全く荒れてない“切れ味”の証しだそうです。 さらに、持ちやすい「刃の角度」にもこだわり。小指を引っ掛けるだけのごく弱い力でスイスイむけます。 日本旅行を終えたアンドレアさんがハワイの自宅から、エバーピーラーの使い心地をレポートしてくれました。 アンドレアさん 「すごく簡単でいいわ。すごいわ!ショウガにも効果てきめんよ。カキだってお茶の子サイサイね」 切るわ切るわ、どんどんピーラーを活用し作ったのは、ヘルシーな「ハワイ風オーガニックサラダ」。 アンドレアさん 「アリガトウ!カッパバシイイダヤ」
■業界初の薄さに切れるスライサー
この日、飯田社長が訪れたのは、仕入れ先の高級包丁メーカー。来年春発売予定の“新商品”の最終チェックで、特別にカメラ取材が許されました。それがこちら!なんと業界初の薄さ0.4ミリまで切れるスライサーだそうです。その切れ味は…? 飯田社長 「うわ!ハハハ、薄っ!」 「これは職人技ですね」 さらに驚きはダイヤル式でスライスの厚みを15段階6ミリまで調整可能です。ジャガイモもスライサー1台でこんなにも違いがあります。 さらにさらに「千切り専用」の刃を装着してジャガイモをスライス、すると…。 飯田社長 「ジャガイモは切られたことに気づいていない。切れ味良すぎて細胞がまだくっついている」 「控えめに言って、これ最高ですね」 飯田社長も来年のヒットを確信したようです。