フジミ模型、日本海軍軽巡洋艦「多摩」&「球磨」の1/700スケールプラモを本日出荷開始
フジミ模型は、プラモデル「1/700 艦NEXT18EX-201 日本海軍軽巡洋艦 多摩 昭和19年/捷一号作戦(エッチングパーツ付き)」と「1/700 艦NEXT17EX-201 日本海軍軽巡洋艦 球磨 昭和17年(エッチングパーツ付き)」の出荷を11月26日に開始する。価格は各7,700円。 【この記事に関する別の画像を見る】 どちらも、インジェクションパーツでは再現の難しい、細部に至るまで表現できるエッチングパーツが封入されている。 ■ 1/700 艦NEXT18EX-201 日本海軍軽巡洋艦 多摩 昭和19年/捷一号作戦(エッチングパーツ付き) 本製品は、昭和19年10月の捷一号作戦時の姿をモチーフにしており、球磨とは異なる横張りのリノリウム甲板を的確に再現。後部魚雷発射管の開口部はキャンバス張りで閉塞された状態も再現できる専用パーツが封入されている。 煙突上部は実感的な「抜けた」状態で、黒色成型色。煙突は球磨型のうちの細型タイプで専用部品で再現している。エッチングパーツは、ホースリール、探照灯台、手摺、21号電探、ラッタルなどを封入。 ■ 1/700 艦NEXT17EX-201 日本海軍軽巡洋艦 球磨 昭和17年(エッチングパーツ付き) 本製品は、昭和17年後半の対空兵装が強化される以前の姿をモチーフにしている。後部魚雷発射管の開口部はキャンバス張りで閉塞された状態も再現できる専用パーツを封入。 通常艦艇の横張りのリノリウム甲板に対し、球磨独特の縦張りリノリウムを専用パーツで再現している。エッチングパーツは、ファンネルキャップ(メッシュ状)、手摺、水偵揚収デリック、舷灯、ラッタルなどを封入。 (C)FUJIMI. All rights researved. ※発売日は流通により前後する場合があります。
HOBBY Watch,長岡 頼(クラフル)