【闘病】「まさか自分が」長女妊娠中に『特発性血小板減少性紫斑病』その経験をSNSで発信する理由
体験者プロフィール:
AYAKOさん(仮称) 夫と子ども2人の4人で暮らす40代の女性。13年前、長女を妊娠中に突然身体中に点状出血が現れ、病院で検査したところ「特発性血小板減少性紫斑病」と診断された。入院治療の甲斐もあり、一度寛解したが10年後に再発。現在も通院とステロイド薬を内服しながら、特技のピアノを生かしてさまざまな施設で音楽療法の仕事に取り組んでいる。
記事監修医師:
今村 英利 先生(いずみホームケアクリニック) 2009年新疆医科大学を卒業し、中国医師免許を取得。2019年に日本医師免許を取得。神戸大学大学院(腫瘍・血液内科学講座)にて血液悪性腫瘍の研究に従事。医学博士号を取得。赤穂市民病院、亀田総合病院、新宿アイランド内科クリニック院長などを歴任後、2023年2月いずみホームケアクリニックに常勤として着任。現在は内科全般の疾患を幅広く診療している。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。