【ヤクルト】北村拓己、現状維持の1700万円…現役ドラフトで巨人から移籍1年目「思い描いた感じとは違って」
ヤクルト・北村拓己内野手は11日、東京都内の球団事務所で契約交渉し、現状維持の1700万円で更改した。 現役ドラフトで巨人から移籍1年目の今季は48試合に出場。主に代打や守備固めで打率1割2分5厘、1本塁打、4打点の成績だった。 新天地での1年を「思い描いた感じとは違ってすごく悔しかった」と振り返り、来季は「レギュラーを目指してやっていく」と力を込めた。 地元の石川県が今年1月の能登半島地震で被災。色紙に「輝く」と書いた北村は「もっともっとヤクルトで活躍して、地元のみんなもそうですし、元気を与えられるように来年は輝きます」と宣言した。
中日スポーツ