「クーペにもPHEVモデル」 MB GLC 350 e 4マティック・クーペ・スポーツ・エディション・スター
メルセデス・ベンツGLCにPHEVモデル追加
メルセデス・ベンツは、ミドルサイズSUV「GLCクーペ」に、プラグインハイブリッドモデル「GLC 350 e 4マティック・クーペ・スポーツ・エディション・スター」(以下、GLC 350 eクーペ)を追加し、発売を開始した。メーカー希望小売価格(税込)は1031万円となる。 【写真】歴代GLCを写真でチェック (85枚) GLCクーペは、クーペとしてのスタイリッシュなフォルムとSUVらしい存在感を両立させたSUVクーペだ。メルセデス・ベンツのベストセラーモデル「Cクラス」と同等の安全・快適装備を備えるとともに、プレミアムミドルサイズSUV「GLC」と同等の走行性能、利便性を実現している。 新型GLCクーペは、伸びやかで美しいシルエットの中にスポーティで力強さを備えたエクステリア、リアルウッドインテリアトリムやカーボン素材のインテリアトリムを採用した質感の高いインテリアを併せ持ち、ダイナミックなドライビング特性、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、縦型の大型メディアディスプレイを搭載する。 このメディアディスプレイには、MBUX全体の中から、走行に合わせて変化するコンテンツをユーザーのために取り出し、関連するサービスとともにMBUX情報アーキテクチャーに表示するゼロレイヤーデザインが採用されており、直感的な操作が可能だという。 また、直感的な行先案内が可能なMBUX ARナビゲーション、片側100万画素以上を誇るデジタルライトによる効果的な夜間の視界確保や、良好な取り回しと優れたハンドリングを実現するリア・アクスルステアリングなど、フラッグシップモデルであるSクラス譲りの最新技術を多数採用。 中でもメディアディスプレイにクルマのフロント部分下方の路面の映像を映し出す「トランスペアレントボンネット」や、車両の傾き、路面の勾配等をディスプレイに表示する「オフロードスクリーン」を標準装備することでオフロード性能の向上も図ったモデルとなっている。